伸張反射

熱いものを手で触った時、人間は脳で考えずに素早く手を引っ込める。これを脊髄反射と呼ぶことは多くの人が知っている。
脊髄反射のひとつに伸張反射と呼ばれるものがあり、これが体を動かす時の一つの方法であり、多くのスポーツでパフォーマンスに影響すると言われている。当然、ランバイクにおいても、この伸張反射は、スピードの鍵になる。

伸張反射は、筋肉が引き伸ばされたことを感知し、すぐに縮むこと指す。
例えば、サッカーのキックの時に、膝を曲げて足を引くが、これは太ももの筋肉を意図的に引き伸ばすことで、その後の伸張反射を利用して縮ませることを行なっている。

伸張反射は脳を経由しないため、純粋に速い。さらに、多くの筋肉が連動して動くため、意識的に筋肉を動かすことに比べて、大きな力を発揮することができる。また、自然な動きで筋肉を効率よく使うため、疲労が溜まりにくいとも言われている。

ランバイク競技を行うような小さな子でも伸張反射を使って走っている。2歳はまだ使ってないかもしれない。3歳は確実に使っている。2歳から3歳で走りがガラッと変わるように見えるのは、この伸張反射を使っているかどうかが一つの要因かもしれない。

さて、伸張反射を意識するには大人でもトレーニングが必要になる。だから子供に教えることは難しい。
伸張反射を鍛えるトレーニングを、"プライメトリクストレーニング"と呼ぶ。
伸張反射で得た強い力を推進力に変えるには、体を支える"体幹"が必要になる。
筋肉の単純な伸縮に加えて回転の動きを加えて力を得ることを、回旋系伸縮反射(RSSC)と呼ぶ。

ランバイクで地面を蹴る動作は、伸張反射をもって説明、指導されるべきである(と思う)。
伸張反射を意識してトレーニングすることは、まだ筋肉の細い子供の本来の力を引き出すことに繋がり、卒業後にどのスポーツに進んだとしても活かせる"技術"を習得する手助けになる(と思う)。

Runbike Starter

おそらく世界で唯一の
ランバイク専用アプリ


関連するランバイク(ストライダー)用語

Home - About - Contact

新しい用語をリクエスト

当サイトのコンテンツや情報において、可能な限り正確な情報を掲載するよう努めています。
しかし、誤情報が入り込んだり、情報が古くなったりすることもあります。
必ずしも正確性を保証するものではありません。
また個人的な見解であり、所属するチーム、団体とは無関係です。

©︎ 2019 loopshoot.com